Sky blue
オーシャンズ8
女犯罪エリート集団の大規模強盗作戦。
とても良かったの一言に尽きます。最後のどんでん返しというか、この人も!?みたいな結末が非常に私好みでした。予告だけでも期待大だった作品ですけれども、それを裏切らない面白さがあり、定番の犯罪グループ目線の映画なのに飽きさせないところが良かったですね。後は各人犯罪の手際の良さが光っており、マジプロやんてなりますね笑
デビー・オーシャン。彼女の出所がきっかけで、この強盗作戦は始まります。彼女の相棒?(あらすじには右腕と書かれている)であるルーと再会し、世界中の天才犯罪者たちを集め、エリート犯罪組織を作り上げることに。この組織は皆才能を持ちながらもさえない生活を送る人々で、この大がかりな作戦にみな積極的に参加してくれます。一人だけ主婦である女性が出てきますが、彼女をデビーが誘い出すとき、主婦であるその人は犯罪から足を洗ったのだと、一度は断りますが、その報酬金額に目を輝かせ、参加するかどうかの問いかけに頭を抱えて悩む姿は、ふふっと笑える場面でありました。
何より面白いのは、彼女たちの集団の手際の良さですね。
宝石を分解し終えた後のバトンリレーは見事ものでした。おのおの役割がはまっており、ものの見事にかっさらっていきました。
その後、宝石が偽物である事が早い段階でばれていきます。そこで事情聴取を受けるアンハサウェイが、ぽろりとあの日のことを思い出して、追いかけられるのを振り切って終わる王道かなと予測していましたが、見事に裏切られましたね~。
この場面からの楽しさは今日いちでした笑
これはオーシャンズシリーズを見なければ成りませんね。
とにもかくにも女性犯罪集団がかっこいい!!!!
こんなにもかっこいい犯罪集団があってたまるかという具合です。
彼女たちの生き様はこの映画の中でだけ美化されるぶん面白いのでしょう。
0コメント